アトピー性皮膚炎の痒みで眠れない、気分が滅入っていた：漢方体験.com

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皮ふ病・スキンケア相談

アトピー性皮膚炎の痒みで眠れない、気分が滅入っていた

Before

手荒れと唇の荒れで、手袋とマスクをしてご来店されました。手荒れがあると食事の用意も辛いこと、また外食に行くことも唇の荒れが気になります。

もともとアトピー性皮膚炎があり、ステロイドで急場を凌いでいました。しかし最近は手荒れが酷く、眠れないくらい痒みがつらくなるそうです。疲れが取れず、気分も滅入ってしまいます。

意を決して、漢方相談にいらっしゃいました。

before

After

漢方を始めて、痒みや赤みは2週間くらいで治まってきました。今まで、アトピー性皮膚炎が悪化するとステロイドを塗って落ち着くまで使い、一度中止すると急にアトピー性皮膚炎悪化することを繰り返していました。

漢方を合わせていると体調が良く、結果的にステロイドを止めても悪化しなかったそうです。これまで眠れない状態でしたが痒みがなくなってくると眠れるし、疲れにくくなり気分もスッキリしてきました。

明るい笑顔を見せていただきました。

漢方薬局　綾心の先生の声

after

先生から一言

アトピー性皮膚炎とのことで指先と唇が赤みと水疱があり、汁も出るご様子でした。「湿」と「熱」が体にこもり、気分もイライラが強く、眠れない状況でした。

「湿熱」の改善を考え体質にあった漢方を中心にハーブティーも日々のお茶にしていただきました。

この方の場合は2週間くらいで体質改善の傾向が出て、気分も楽になられて本当に良かったです。